2025年6月9日
やったこと
うちわの製作
発表資料作成
うちわの制作

1番硬い素材の“Fの布”を使用。
立体の花も製作し、装着。
製作に至った理由
仰いで涼しくなれる。配る。絵を描くなど、個人が楽しく持てる。
実際は紙とプラスチック製品でできているものを紙布でできたものにして配布することで、サーキュラーへの関心を促すことができる。
問題点
中に保冷剤を入れると重たくなる。
水筒カバーや筆箱として使える2WAYを考えたが、チャックを着けると重くなるし、熱を吸収し、火傷の危険性が高まる。
2025年6月16日
布を日光に当てたら、熱をどれくらい持つのか。そして、水に濡らした布を日光に当てたらどれくらいで乾くかについて実験した。
条件:15:26~16:30の約1時間・28℃・曇りのち晴れ(多少の風はあったが、暑かった。40分経ったぐらいから日光が当たり始めた。)・サーモグラフィを使用
対称:水で濡らしたA~Fの布・濡らしてないA~Fの布、頭に帽子を被る・頭にDの布を被る・頭に何も被らない
【結果】
Fの布は濡らしたら丸まった。濡れてるけど、濡れ感がない。A~Eの布はびしょびしょに濡れた。
Dの布は霧吹き程度でしっかりしみるぐらい乾きづらい。また、頭に被ったら、熱がこもって熱くなった。
35分経ったぐらいでFの布が乾き始めた。
55分経ったぐらいでA・B・Fの布が完全に乾いた。Eの布は35分経ったときと同じぐらいの乾き。Cの布は乾ききってないけど乾きつつある。Dの布はびしょびしょ。
布を被るか被らないかで、頭が持つ熱は多少、布を被った方が下がった。帽子を被るよりは少し高かった。
実験時に撮影した画像(詳細は中間発表資料にも掲載)
中間発表
夏休み中の制作活動
2025年8月1日
進捗確認inファブラボ
もえかとダイイチさんの進捗状況の確認をし、意向を伝えた。
Tシャツとポシェットの制作に取り掛かっていただいている。
【グループのこだわりを伝えた】
淡い色、園芸博を邪魔しない色合いにしてほしい。
ポシェットの中に、ボトルを立てて入れられるように、ボトルホルダーを付けてほしい。
サイズはプロトタイピングのものを参考に、大き過ぎず、小さすぎず作っていただくことになった。
ポシェットの紐は取り外し可能。
Tシャツ・ポシェットに付けるコサージュの作成を依頼された。
2025年8月19日
コサージュ作成(2つ)
コサージュ1つ目
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参考サイト
マスクの次は何つくる?あまり布で簡単ハンドメイド♪コサージュ編(kazumi shimakawa)
ぐし縫いとは?裁縫の基本を学ぼう!【縫い方の教科書】
コサージュ2つ目
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参考動画
2025年8月20日
コサージュ作成(3つ)
コサージュ3つ目
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参考サイト
【無料型紙あり】ハギレで作ろう♪ロゼット風ヨーヨーキルトのコサージュ
コサージュ4つ目・5つ目
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参考動画
(動画内の1つ目と3つ目を参考に作成)
コサージュ+ハギレを適当なサイズに切り、染色
70℃で染色。約5~10分染色した。
オンラインミーティング
加瀬さんからのインタビュー。
Q.テーマを聞いてどう思った?、開発プロセスで特に難しかったところは?ETC.
A.既製品に寄せすぎない感覚で、今までにないものを作るといった段階のアイデア出しが難しかった。さらに、普段扱わない布という新しい素材とファブラボの融合が難しかった。
はじめは植物を育てるカーテンを制作したかったが、最終発表までに完成させないといけなかったため、アイデアの方向転換をした。ETC.
2025年8月26日
コサージュ完成
全部のコサージュの裏に金具を取り付けた。
4つ目のコサージュにはフェルトを取り付け、向日葵風にアレンジした。(画像左下)
さらに、薔薇のコサージュも作成。(画像左上)

参考動画
2025年8月29日
オンラインミーティング
瀬谷駅実証実験の事前ミーティングを行った。
このミーティングを通して、当日登壇することに決定。
2025年9月3日
瀬谷駅実証実験
『横浜未来創造会議 “地産地環”暑熱対策×アップサイクルプロダクト発表会』
私たちのプロトタイピングをもとに、ダイイチさんに制作していただいた製品を初めて拝見した。

Tシャツ・ポシェット・コサージュ作成グループの代表として登壇。
発表会前後はメディアの取材対応。
発表会の様子は、テレビ・新聞・ネット記事などのメディアにて掲載された。
メディア掲載