2025年5月16日
【やったこと】
1.インタビュー内容の発表
2.やりたい解決案でグループを組む
3.次回以降の確認
【グループごとのインタビュー内容共有(問題点・解決案)】
問題点・解決案
グループ1(幅広い日常の困りごとについて)
- 高齢者はスマホ所持しているが、使用しない
- 電車通学で時間がない
- ふたごがモノの取り合いをする
- 冷蔵庫の中身が覚えられない→消費期限とモノのシールを冷蔵庫の前に貼る
- お菓子がしけっちゃう
- コップが持ちにくい→取っ手をつける
- 段ボールをまとめて持つのが大変→取っ手つける
- アイロン台が狭い→ヘアアイロンみたいな挟むアイロンで、ハンガーにかけたままできる
- 鞄にいれた本がシワシワになる→開く面が閉じるものをつくる・本に特化した鞄をつくる
- 手が麻痺している人がトランプを持てずに楽しめない→紙媒体をやめる・代わりになる使いやすいものにする
グループ2(車いす生活や握力面での困りごと解決について)
- お弁当を一気に運ぶものがない→台車のようなものを工夫して改良するのはどうか
- 車いす生活だと1人で何かすることができない(ex:お手洗い・ベッドへの移動・入浴etc.)
- ご飯をこぼしちゃうから、服を汚さないような工夫をしたいけど、よだれかけをつけるのは恥ずかしい
- 牛乳パックが握力が弱くて開けられない→ワインを開ける時みたいに、てこの原理を使って簡単にしたい
- 車いすだと、砂利道を通行しにくい(転倒することも…)→戦車みたいなタイヤにすぐ変わるものがほしい
- 車いすはベルトがつけられない(身体拘束に該当するため)→ベビーチェアのように、机をつけるのはどうか
- 机の角に安全確保のために取り付けたクッションカバーを子どもが取ってしまう
グループ3(世代間・交流について。交流の場という点において、サービス系が主。)
- 子どもがお手伝い中にお風呂の栓を抜いてしまった→UIを使用し、見やすいものを導入し、お手伝いしやすい環境確保
- 育つ環境が変わっている(ex:子どもにスマホで動画を見せて泣き止ませる・公園が減少・危険喚起でボール遊び禁止etc.)
- 1人で行動できず、デイケアの方々が送迎。(持続可能性に欠ける)
- 多世代交流がない。(近すぎる関係だと負担に。高齢者的観点から、遠くても、申し訳なさがある。)→アナログとデジタルの変換コミュニティの作成
- みんなのおばあちゃんのように、家族を越えた共同体を作れたら良い→互いの知識の交換chatシステムとか?!(ex:おばあちゃんの生活の知恵⇄スマホの使い方)
グループ4(主に、雨の日対策について)
- 沢山歩くと、靴に穴が開き、かかとがすり減る。→メッシュで軽い素材でも丈夫で、雨もはじく靴がほしい
- 雨カッパから靴に雨が入る→しばれるベルトがあると良い?!
- 濡れたカッパをしまうのが大変→折り畳み傘のプラスチックカバーのようなものを応用させた専用バッグがあると良い
- 3人でいると1人が仲間外れにされてしまう(ex:オセロ・将棋etc.)→3人でできる遊び・3人じゃないとできない遊びを考えたい
自分のグループ
【決まったこと】(所属グループ)
- 世代間交流の解決に取り組む(メンバ:きいち・ななみ・わかば・うめ)
- 手が麻痺した人でもトランプができる解決に取り組む(メンバー:たくむ・そういちろう・ソン・まみ・もえか・すず)
- ごみ問題の解決に取り組む(メンバー:ももか・いつき・あつき・きいち)
トランプ解決案→スタンドを作る・手に掴んだり離したりができるマシーンを取り付ける
【次回以降の確認】
決まったグループの問題について話したインタビューグループの動画をダウンロードして閲覧し、第1次情報として、問題確認を行う。
来週からファブラボで制作開始!モノの作成!最終的には動画まで作成!