横浜サーキュラープロジェクト 第1回

2025年5月23日

やったこと
  1. プログラムの概要説明を聞く
  2. 素材の可能性を探索する

プログラムの概要

アイスブレイク「最近で1番暑いと感じたことは何ですか?」1人30秒で共有
2025年のステップ→若者と企業がチームになってアクションを広げる。
テーマ「環共」・・・環境と共創する。
GOAL「未来の環境共生社会の当たり前を」
目指すスタイル「資源を“地産地環”する」・・・資源の価値の繋がりで、次元の向上に。
フォーカスする課題とアプローチ ①間伐材の有効活用②紙資源の循環③諸熱対策
【問題点】
・森林保全のために行われている間伐。そこで出てきた使われていない間伐材を紙の資源にする。
・リサイクル率・・・プラスチック60%・紙製容器包装25%。紙資源のリサイクル率が低い。
・近年猛暑が続いている。2029年の残暑も厳しい予想。
「紙を使う理由」・・・穴が開いている。多孔質で、熱の伝導率が低いから。
MISSION『紙糸・紙布を活用して諸熱対策に繋がるものをプロトタイプ』
ルール ①地域資源を優先し、再生可能素材を活用②必要な素材だけ使用し、無駄を省く③修理しやすい、持続可能なデザインを追求
※紙糸or紙布を何かしらで活用すること!
【スケジュール確認】
優秀なプロトタイプは商品試作を検討
現状の課題→平均気温の上昇・熱中症患者の増加・森林伐採・CO2排出etc.
現状の対策→クールスポット・都市緑化etc.
【ダイイチさんの取り組み】 ・企業ユニフォームの製造を行っている。エコ素材など環境配慮に力を入れ、「YSDGs」の認定を所持。
・サステナブルな取り組み4つ①商品開発②販促③扶養になったユニフォームの回収④その他・リサイクル・リメイク
・紙糸の参画→紙資源・間伐材を主に使用。
・和紙→裁断して紙糸化→ねじる→糸にする→編んで生地にして製品化 ・熱中症リスクの高まりで、ユニフォーム業界の諸熱対策製品のニーズが高まっている。
・ファン付きウェア、ベルチュ(金属プレート)ウェア、冷却材(保冷剤を入れる)ウェアがある。

素材の可能性を探索

  1. ポストイットに書き出し
  2. グループでシェア
  3. ラベル付け
  4. つくれそうなもののアイデアを話し合う

青:気づき 黄色:問い ピンク:ラベル

【グループの話し合い・案出し】
外、なんで暑い?→熱が逃げない・直射日光・照返し・アスファルトが熱い
EXPO2027会場まで駅から2㎞…。
間伐材を最初に触れたため、間伐材メインで話していたが、様々な案が出た。

次回までの宿題

1.身の回りの諸熱対策の事例を調べ(3つ)、アイデアをまとめてくる。→ワークシートに埋める。
2.紙製容器包装を調べて、Slackに写真をUp。